「愛の経営」実践塾・第8期・第5回
新時代の経営塾
※全6回シリーズの【第5回】です
二代目社長として会社を継ぎ、倒産の危機を経てたどり着いた
意識 と覚悟の「愛の経営」
それは、これからの時代の最先端経営と呼ぶにふさわしいもの だった・・・
言葉を変えることから「意識」を用いる先進的な方法ま で
質疑応答やケーススタディをまじえながら
具体的に実践的に
「愛 の経営」を学んで
日々の会社経営と人生経営に生かしてみませんか?
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開催概要
- ◎講師
- 小澤 勝也 さん
株式会社ヤサカ 代表取締役 - ◎日程
- 2018年8月9日(木)13:30~16:00
- ◎会場
- アワーズイン阪急・ツイン館4F会議室(大井町)
地図はこちら東京都品川区大井1-50-5
TEL 03-3775-7213
※JR京浜東北線・りんかい線・東急大井町線 大井町駅 「中央口(アトレ側)」より徒歩1分 - ◎会費
- 20,000円(当日、受付でお支払いください)
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おざりんの「愛の経営」を具体的に実践的に学んでいただける連 続講座。
全6回シリーズの実践塾、その第1回です。
<第5回>2018年8月9日(木)
【愛の経営的組織力】現場編
- コミュニケーション力
- 自立度の向上
- 相互理解
- Q&A(随時) ほか
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全6回シリーズの実践塾
<第1回>2018年4月12日(木)
【愛の経営的理念】マインド編
- 愛のある働き方
- 仕事ありきと人ありき
- 会社の目的・4つのゴール
- Q&A(随時) ほか
<第2回>2018年5月10日(木)
【愛の経営の基礎作り】現場力編
- 構造分析
- 構造改革
- 導線の見直し
- Q&A(随時) ほか
<第3回>2018年6月14日(木)
【愛の経営的マネジメント】実績編
- 現実的アプローチ
- 意識マネジメント
- 意識エネルギーの活用
- Q&A(随時) ほか
<第4回>2018年7月12日(木)
【愛の経営的採用と教育】マインド編
- 面接は出会い
- 面談はラブ注入
- 自己啓発セミナー
- Q&A(随時) ほか
<第5回>2018年8月9日(木)
【愛の経営的組織力】現場編
- コミュニケーション力
- 自立度の向上
- 相互理解
- Q&A(随時) ほか
<第6回>2018年9月13日(木)
【愛の経営的マネジメント2】実績編
- システム化
- 仕商品づくり
- 四方良し経営への道
- Q&A(随時) ほか
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●各回:20,000円
となります。
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「社長元気で留守がいい」
これが、新しい時代の経営の極意です。
「おざりん」こと小澤勝也(おざわかつや)さんは、折箱製造会社の二代目社長。
社員さん、パートさん合わせて140人余り、工場も4つあるという業界トップシェアの会社です。
ところが、社長さんなのに、おざりんはほとんど会社に行かないらしい・・・
でも、会社は業界トップシェア・・ ・
なぜ?
その秘密は、従来の経営とは異なる、一風変わった経営にあるらしい・・・。
いつも笑顔のおざりんですが、二代目社長としての会社継承の難しさも身をもって体験しています。
会社を継いでから、おざりんは「戦う経営」をしました。
ノルマを課し、業績を追求し、従業員を力で引っぱり厳しく動かす経営です。
その結果、売上は1.5倍に伸びました。
しかし、おざりん自身はいつも不安や恐怖を抱え、心休まるときがありませんでした。
そして、世の中が不景気になると、売上は急落、トラブルも続出、社内の雰囲気は悪化する一方で、どうやっても業績は下がる一方。
ついには、倒産の危機に陥ってしまいます。
このままでは、会社がつぶれてしまう・・・
ここで、おざりんに大転換が訪れます。
社員さんたちを前に、それまでには考えられなかったある行動をとったのです。
すると不思議なことに、そこで業績が下げ止まったのでした。
大転換を迎えたおざりんは、経営の方針も大転換します。
それまで行ってきたノルマや営業会議を廃止し、社員さんやパートさんの自主性にまかせ、やる気を引き出す環境づくりをはじめます。
言葉づかいを変え、制服も変え、社長の想いを丁寧に伝えるようにしました。
すると、空中分解しかけていた社内は落ち着きを取り戻し、社員さんたちの表情にも変化が表れます。
業績も回復し、売上も順調に推移していきました。
会社は大きく変わったのです。
さらには、社長が会社にいなくても差し支えないくらい、スムーズに回るようになりました。
ちょうど、おざりん自身、ある本との出会いがきっかけとなって、外に積極的に出かけて勉強したいと思うようになったところでした。
そこで学んだことを、会社経営の中で実践し、実験し、検証を重ねていくにつれ、株式会社ヤサカはそのキャッチフレーズどおり
「愛の折箱や」になっていったのです。
以来おざりんが実践し、今日まで続けている経営は、いわば「愛の経営」と呼ぶにふさわしいものです。
おざりんの人柄そのままに、社員さんとパートさん、ヤサカという会社を大きな愛で受け入れ、取引先や関係する人々すべてを大きな愛で包み込む経営です。
和を大切にして、気持ちよくはたらき、業績もよくなる。
物心両面で豊かさを実現できる経営です。
その経緯とストーリー、そして「愛の経営」については、おざりんの著書の中でも語られています。